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| ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 作品47 |
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この作品は、ソビエトでのショスタコーヴィチの立場が大変危険な状況に陥った時に作曲されました。交響曲第1番が「天才の出現だ!」「モーツァルトの再来!」と絶賛され、世界的な成功を収めたショスタコーヴィチでしたが、交響曲第4番を作曲した頃、政府から痛烈な芸術批判を受けます。それは彼の生命さえ危ぶまれるほどで、結局第4番の発表は控えざるを得ませんでした。『作曲という行為は、政府からの命令によってなされるべきではない…。』絶望的な状況におかれた彼でしたが、芸術的な自由への葛藤と苦しみの中でこの曲を見事に作り上げたのです。全曲のフィナーレは、勝利の行進にも似たエンディングで閉じられます。しかし、本当にそうなのでしょうか?政府は、ショスタコーヴィチが当局の批判を受け入れたと喜びました。聴衆も熱狂し、彼の名誉も回復しました。しかし、この力尽くの音楽には、悲哀と悲鳴と絶望とが込められているのです。一つの音楽、一人の芸術家が政治という大きな渦に巻き込まれ、これほどまでに感動的な名曲が生まれたことに、私は驚きを隠せません。この曲には生身のショスタコーヴィチがぶちまけられていると言ってよいでしょう。
さて、オーケストラについても一言。どこの国でも地域や気候によって違いがありますが、私が常任指揮者を務める関西フィルのタイプを分けてみれば、ラテン系の気質です。機械的にきっちりと演奏するというタイプではなく、鋭い感覚を持ち、体当たりでいつも力いっぱい表現する。そんな人間味にあふれた演奏が大きな魅力となっている楽団です。 (飯守 泰次郎) |
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指揮:飯守 泰次郎
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 |
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| ※飯守泰次郎&藤岡幸夫プレトークはバンドル版のみ収録 |
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| シベリウス:交響曲第5番 変ホ長調 作品82 |
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シベリウスは祖国フィンランドを非常に愛した作曲家です。彼は生まれた土地に住み続け、故郷の山々、湖、空気といった自然をとても愛していました。この第5交響曲は彼の得意とする、北欧の自然の雰囲気や自然への愛を描いた作品。実は前作の第4交響曲はシベリウスが病に冒されながら死を意識して書かれたため、彼の内面的な暗い幻想に覆われていたのに対し、苦しい闘病の末ついに死を乗り越え、生への喜びをもって書かれたのが第5番。全体的に、死を乗り越えた後の強くてやさしい曲。あらゆる交響曲の中で僕が一番好きな曲でもあります。また、僕の恩師である故渡邉暁雄先生はシベリウスのスペシャリストで、先生からは本当に多くのことを教わりました。先生の晩年、ある演奏会の曲目にシベリウスの交響曲第4番と第5番をプログラムしていたんだけれど、結局その演奏会を指揮することなくお亡くなりになられた。そういう辛い思い出も含め、僕にとって色んな思いの込められた特別な曲です。
演奏する関西フィルですが、メンバーと一緒にいるとどこかヨーロッパのオーケストラと一緒にいるような雰囲気を感じるんです。どういうことかというと楽曲について普段から包み隠さずお互いに話し合う雰囲気がある。そんな関西フィルと年間何十回とステージを共にしているからこそだせる一体感ある演奏を楽しんでください。 (藤岡 幸夫) |
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指揮:藤岡 幸夫
シベリウス:交響曲第5番 |
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| ※飯守泰次郎&藤岡幸夫プレトークはバンドル版のみ収録 |
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「Present Tree by olio music」
”木を植えるアクション"を、「大切な人へ、大切な地球へプレゼントにしよう!」
そんな、新しいタイプのエコな贈り物。Present Tree。 |
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「Present Tree in北海道」
今回olio musicで「関西フィルハーモニー管弦楽団」の楽曲をダウンロードしていただくと、北海道大学の演習林にアカエゾマツを植林するプロジェクトを行います。クラシックを聞けば聞くほどに北海道の森林が再生されていく。皆様の音楽を愛する気持ちを、木を植えるアクションに変えてolio musicは地球環境保全に貢献していきます。 |
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